2014/04/23
20世紀に入って催眠を使い世界制覇を成し遂げようとした人物・・それは誰でしょうか?
正解は、ドイツのナチス党党首アドルフ・ヒトラーです。
歴史の物語としてお聞きください。
ヒトラーは政治家になる前は、売れない三流画家でした。
そのヒトラーがナチス党の総統になりドイツを支配するのに.ヒトラーが見つけた一人の天才の存在があります。
その男の名前は後のナチス宣伝大臣「ゲッペルス」と言います。
ゲッペルスは身体障碍者でした。
チビでビッコの身体障碍者のゲッペルスを人々はイジメました。しかし、ヒットラーは、その姿には惑わされずゲッペルスの才能に注目して重く用いました。
まだ宣伝というものの重要さが分からなかった当時にヒットラーはゲッペルスを宣伝大臣に就任させ最高の権限を与えます。
ゲッペルスが考えた今でも残る有名なものにオリンピックの時の聖火リレーがあります。聖火リレーは第一回大会からあったと思っている人が多いのですが、実はナチスドイツの下で行われたベルリンオリンピックの時から始まった歴史の浅いイベントなのです。
しかし、本来ならばあのヒトラーのナチスが考えたものなんか清和の祭典には相応しくないと言って無くなっても当然と思いませんか?
それなのに今だに聖火リレーは高い評価を受けて続けられ、たぶん無くなることはないでしょう!
そのアイデアマンのゲッペルスがヒットラーの演説を見て愕然としました。ヒトラーの演説は、下手どころのレベルではなく正にド下手レベルだったのです。
その問題解消の為にゲッペルスが連れて来たのがなんと催眠術師だったのです。
催眠術師は、ヒトラーが演説するのを見て大改造を始めました。
時に有名なモノを上げると、
①まず演説をする時には、夕方、夕日を背にして立って演説をしましょう。夕暮れ時に人々の心が黄昏(たそがれ)ます。その自然の効果を利用しましょう。
②演説をする時には最初は穏やかな声でゆっくりと話し、徐々にしゃべるスピードを増して言葉の数も増していく
③ジェスチャーも大きくして聞いている人すべてに視線が届く様に語り掛ける。
そのアドバイスを聞き入れて訓練したヒトラーの演説は正に催眠誘導そのものでした。
まさかその程度で人間が催眠にかかり洗脳に導かれてしまう訳がない・・と思う人もいるかも知れませんが、歴史が物語る通りにドイツ国民はそのヒトラーの催眠演説に洗脳されてしまったのです。
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