よくある質問

よくある質問

何回通えばいいの？

気功療法や催眠療法は最初は時間に比例して効果が上がります。
鍋に水をはって火で温める時によく似ています。
火をつけてもいきなり温かくはなりませんが、火力によって続ければ必ず温かくなります。
鍋の水だと沸騰する位に煮立てる事を想像してしまいますのでお風呂の水のイメージの方がマッチするかも知れません。
でもお風呂のイメージで説明すると沸かし過ぎると熱くて入れなくなるしそれでも我慢して入っていると大火傷をする様な事もあるんですか？と質問返しをしてくる人がいます。これは、気功や催眠の治療をやり過ぎると害になる事もあるのか？という質問だと思いますがその【答え】は【NO】です。この地球上にメリットはあってもデメリットは全くないモノが存在するとしたらそれは【気功】だと断言できます。普通は、ハイリスク・ハイリターン・・・ローリスク・ローリターンと言われていますよね？大きな利益を求める時には大きな不利益を被る危険が同時に付いてくる。そして、危険を小さくしたいと思ったら小さな利益しか手に入らないという格言のような言葉です。
しかし、気功は、大きなメリットがあるのにデメリットは【ゼロ】なのです。
デメリット（リスク）が少ないのではなくゼロなのです。

唯一あるかも知れない気功のデメリット

昔横浜にある大イベント会場である横浜フォーラムで健康フェアという催し物がありました。
その時の面白いエピソードをご紹介します。
最後まで読むと面白いので是非お読みください。
会場の企画担当のスタッフから横浜気功院で出店をしてくれないかと言う電話がありました。出店の参加費用として二日間で10万円という事でした。特に出店する意思はなかったので断りましたが、イベントが始まる。2日前に再度出店しないかという電話がありました。しかし、1度目と話が違ったのは、参加費を無料でもいいから、出店してくれないかと言われたことでした。ただし、出店したらいくらかのお金をもらって、気功治療のデモンストレーションをやってくれることが条件で、その収益の中から3割のマージンを納めてくれという話でした。一番目立つ入口に一番近いブースが埋まらないので見てくれが悪いので埋めたいが顔と言っても過言ではない場所なのでやはり能力の高い方にそこで店を開いて欲しいと思って大滝先生にご連絡しましたと言われて（少々肝を良くして）引き受けることになりました。急遽、イベント用の飾り付けなどを考え、気功療法や催眠療法の弟子筋の人に協力を求めて装飾を完成させました。イベントの顔と言う言葉は嘘ではなく、入場口の1番近い場所が割り当てられたブースでした。会場は大賑わいで5分500円で治療を行いました。途中30分ほど休憩をとっていると先ほど気功施術をした60歳位の女性が話しかけてきました。本当に不思議で肩こりが取れて腰痛もずっと消えたと言う話から始まり、そこからその女性のこんなに効果が上がるものは、必ず逆に悪いものが存在するのではないかと言う質問が出ました。気候はマイナスな事は0だと何度言ってもその女性は諦めてくれませんでした。そして隠していることが絶対にあるはずだから、なんとしてもそれを教えてもらうまで帰らないというような状況になりました。別にその女性は嫌がらせをしようとしてるようには見えなかったので、何とか気持ちよく帰ってもらえるような方法は無いかと考えました。そして私がその女性に話して気持ちよく帰ってもらった話は下記の話です。
まず、私はその女性に「分りました。実はたった1つ悪いことが起こると言う可能性があるので、そのお話をさせていただきましょうか？」と言うと、その女性は「そうでしょう。 そうでしょう。絶対に悪いことが1つもないなんて事はないと思ったんです??教えて下さい」と言って一歩前に乗り出して来ました。「ここでその悪いことが起こると言う例え話をさせていただきますのでよく聞いてください。」と言って「奥さんとは今日初対面なので、家族構成とかは知りませんが、旦那さんのお母さん、つまり姑さんがいたとします。ところがその姑さんは実に嫌な姑さんで若い時からあーでもないこーでもないと色々と家事や子育てに文句をつけて奥さんを困らせましたいくら人が良い奥さんでも毎日のように続く。その嫌がらせに「（今に見てろ、年取って、寝たきり老人になったとしても、面倒なんか見てあげないから）」と心の中で思って耐え忍んでいました。
因果応報とはよく言ったもので、奥さんの望みが叶ったのか、年取って、その姑は寝たきり老人になりました。本来ならば奥さんが心に誓った通り、面倒を見てあげなくても良いのかも知れません。でも奥さんはとても心が優しいから、そんな憎たらしい姑でも優しく介護をしてあげる毎日が始まりました。その介護してもらって、姑さんが反省をして昔よく嫌がらせをしたのにこんなに優しくしてくれてありがとうと言って涙を流してお礼を言ってもいい位の話だと思います。
しかしその姑は一生懸命介護してくれる奥さんに対してあれをやれこれをやれなんでそんなに遅いんだ。ご飯がまずいとか、言いたい放題の悪態をつく反省の欠片もない姑でした。さすがの奥さんも、面と向かっては言わないまでも陰では「あのクソ婆！早く死にやがれ！」と思っても致し方ない状況でした。それなのに奥さんが私の気候法を習って習得して家に帰るとそばにいるだけで気候の効果が家全体に広がるので、その早く死んで欲しい。姑が長生きする。長生きするという悪いことが起こるんですよ！どうです？これはさすがに悪いことでしょう？」と言うと真剣な顔で聞いていた。その女性は大きくうなずいて「そりゃ悪いことだわ?！(>_<)」と言ってその場を去っていきました。気功とはそれぐらい大きな効果を上げる技法なのです。

私には効かないかも！

気功療法や催眠療法を受ける人たちの中には、果たして気功や催眠が自分に効くかどうか心配であると考える人が少なくありません。しかし気候が効果を上げるかどうかと言うことの答えは、私はよくこういう答え方をします。それは「心臓さえ動いていれば??つまり生きてさえいれば、必ず何らかの効果を上げることができるという言葉です。サウナの中に入って体温を上げないようにしようとしても、不可能なように、気功を浴びて効果を上げないようにしようとしても、どうしても何らかの変化が出てしまうものなのです。
ゆえに、気功治療を続けていれば、絶対に効果を出したくないと言っても効果が出てしまうというのが答えになります。また催眠は催眠誘導と呼ばれるやり方を使って効果を上げる技法なので、うまいヘタが大きく作用しますし、催眠をかけるものとかけられるものの、相性によって効果も大きく違ってきます。だから、催眠療法の技術だけを持って効果を上げようとしたときに、当たり外れが大きいと言わざるを得ません。しかし、気候法を併用すれば、その確率は何十倍も高くなると考えて間違いありません。これも例え話で話をすると大谷翔平でも打率4割を残す事はまず不可能に近いと考えます。またフェンス超えをしないとホームランにはならず点は入りません。しかし、大谷翔平が打席に立って、バットを振って球にかすりでもしたらヒットや時にはホームランになるとなったら、とんでもない記録が残るはずです。でもそんな事を容認したら野球でもなければ記録でもありません。でも私たち治療家の本文は治療効果を上げて好転させる事です。催眠療法での効果の確率は3割程度だとしても、気功を使えば10割に著しく近づくと考えてください。催眠だけで、効果を上げようとする人間にとって気功を併用して１０割りに近い効果を上げるのはインチキだと言いたくなると思います。
でも治療にどんな事をやるかではなくどんな事をしてでも効果につなげるという意識を持つことがプロであると考えています。

催眠って自律訓練法の事じゃないですよね！

自律訓練法も催眠の一種と考えていいでしょう。

しかし、自律訓練法は、当オフィスでは初歩の技法でしかありません。自律訓練法しか技法を持たず、それを最高の方法として営業しているオフィスが少なくありません。

広告には、自律訓練法・催眠法・・と別のものが有るかのように書かれていて、いざ診療を始めてみるとストレッチ運動や自律訓練法しかやらない・・。

「催眠はいつやってくれるんですか？」と聞くと「自律訓練法が催眠だ！」と言い出す。そんなオフィスが実際に存在します。

しかも横浜で１番と言ってよい大きなオフィスでもそれなんです。しかもそれで１時間１万数千円も取っているのですから詐欺に等しいと言わざるを得ません。是非、十分に気を付けて下さい。

前世療法もやっているんですか？

もちろん当オフィスは前世療法の技法も持ち合せています。

しかし、前世療法のブームに躍らされて広告に前世療法と書けばクライアントがいくらでも来るという風潮は困ったものです。前世療法が確実に効果を上げていないからです。それよりもむしろ悪化させている場合も少なくないのです。また、技術が未熟で誘導できていないオフィスも少なくありません。

実力をしっかりと見極めてから行く事をお勧めいたします。

自分が催眠にかかれるか不安なんですが！

こういう疑問を投げかける人は、症状をとても悪くして来院する人に多くいます。しかし、その質問には大笑いしてしまいます。

はあ～？

自分が催眠にかかれるかって？

誰の手も借りずに自分一人で悪いイメージを自分の頭や心に入れ込み続けて、そんなに症状を悪くして来院してそこに座っている。それこそ自己催眠の傑作作品そのものの状態なのに、その人が

「私は、催眠に入れるんでしょうか？」と聞く・・・・

これが笑わずにいられましょうか？

「もう入っているだろ～！」と言ってやります。

でもその言葉は、貴方は催眠に入るスペシャリストなんだよ！そう自覚すれば症状を治すどころか、素晴らしい事も出来る能力を秘めている・・・という言葉の裏返しの表現である事を是非理解して欲しく思います。

自己催眠とかをやっていて催眠がとけなくなったりしないの？

大丈夫ですよ～！まったく心配要りません。

ゆったりとした気持ちで時間をかけていれば穏やかに催眠から覚醒します。

もっとも最初にこういう成り行きで催眠から覚醒するとプログラムしておけばもっとスマートに覚醒しますので自分で研究するか、当オフィスの自己催眠プログラムのセッションを受ける事をお勧めします。

催眠はどれ位長く効いているんですか？

催眠は１度かかると一生効き続けると思っている人が多いのですが実は、催眠はどんなに強力にかけても何にもしなければいつかは消えて無くなってしまうものなのです。どんなにお腹いっぱいに食べてもいつかはお腹が空いてしまうのと全く同じなのです。

「どれ位長く効いているか？」という質問に答えるなら

「長い人で３日も効けば上々だ！」と言えます。

でもよく考えて下さい。だから安全だし使い勝手がいいアイテムなのです。

カルト集団の洗脳ですら何もしなければいつかは消えて無くなります。だから彼等は洗脳を切らさない為に定期的に集めては洗脳の上書きをするのです。

だから、貴方が催眠を使い自己コントロールをしようと考えているならばいつも自分の好むイメージ栄養を頭に与え続けていればいいのです。

その手助けをして自動的に自分の望むイメージで毎日の生活が送れるようにする施術を当オフィスでは、「自己催眠プログラム」という名前で呼んでいます。

催眠療法を受ける場合の間隔はどの位がベストですか？

大変によくある質問です。

基本的に催眠は朝昼晩と一日に3回やっても、それ以上やっても害は全くありません。またやっただけの効果は上がります。当オフィスでは、来院する間隔は、クライアントにすべて一任しています。

ただ、アドバイスとして１０回通うという例をとって話をするならば、１０回を均等に分けて通うよりも、最初は頻繁に通い催眠の効果が出て来始まったら少し間隔を開けて、それから少しずつ間隔を広げていくのがいいのではないかと思っています。

丁度、ブランコのイメージでとらえて頂ければいいと思います。最初は、頻繁に漕がなければなりませんが大きく揺れ始まったら時々力を加えるだけで動き続けるのによく似ている気がします。

催眠は危ない事はないのですか？

ありません。

催眠療法は自分の潜在脳を使って治す免疫療法です。よって催眠自体が危険という事は絶対にありません。

ただ、あえて言うならば、催眠療法をより有効にしようとした時にセラピストとより深いラポール（心の絆）が必要になってきます。そのセラピストが心正しくない人間だったとしたら、結果が悪くなってしまう事もあるでしょう。

でも、それは催眠が悪いのではなくて、その人間が悪いから起こる事と理解できるはずです。車はとても便利で、今の世の中から車を無くそうなんて言う人はほとんど居ないでしょう。でも飲酒運転や無謀運転、脇見運転などの為に大勢の人が死傷しています。

いいものでも使う人間によって結果が悪く出てしまう事は結構ある事なのです。それと同じ事と思って下さい。

催眠にかからない人はいるんですか？

ご安心下さい。催眠にかからない人は世の中に一人もいません。

ただ、催眠にかかりやすい人とかかりにくい人の差はあります。

でも普通の場合、回数が少し違うだけで続ければ誰でも同じ所に到達すると考えていいでしょう。

歩幅が広い人は少ない歩数で目的地まで行けますが、歩幅がその半分しかない人は、二倍の歩数を必要としますが目的地には到達できます。それと全く同じです。

催眠覚えるのにどれ位の期間がかかるの？

どんな催眠法を覚えたいかにもよりますが、優秀な人が教えれば結構早く出来る様になりますよ！

ちなみに私は、２日で催眠がかけられる様になりました。

（１日目）
催眠を現実に見て催眠はインチキではないという事を知りました。そして催眠誘導の基本を学びました。

その夜、ビデオで催眠術師が催眠誘導をしている様子を何十回も観て、動き・タイミング・セリフ・言葉の抑揚など自分が必要だと思う要素をくまなくコピーしました。

（２日目）
実際に被験者にやってみたらもうかかりました。もしかしたら、２日間ではなくて１日で出来ていたのかも知れませんが、「かかった！」と実感したのは２日目でした。ものすごく感動したのを今でもハッキリ覚えています。