ああ勘違いシリーズ「水戸黄門」

「水戸黄門の物語って知っているかい?」

「知ってますよ!最後に水戸光圀(みつくに)が黄門(肛門)を見せて悪い奴をやっつける物語ですよね!」

「バカヤロー!肛門見せてどうするんだ?・・この菊の紋所(もんどころ)が眼に入らないのか?・・とでも言うのか?・・水戸黄門が、モザイク入れなきゃ放送できなくなるだろ」

「じゃあ何を見せるんだっけ?」

「見せるのは、肛門じゃなくて印籠(いんろう)だろ!」

「そうか、肛門じゃなくて陰嚢(いんのう)(医学用語で金玉袋のこと)だったか!」

というバカバカしい勘違いネタを今日はお届けしました。

下ネタ好きの方は、是非覚えて活用して下さい(^_^.)

ところで、徳川光圀を水戸光圀と呼ぶのは、徳川光圀が徳川御三家のうちの一つ水戸家の当主だったからですが、その水戸光圀を水戸黄門と言うのは何故でしょうか?

そこを雑学としてお教えしておきましょう。

水戸家は、朝廷からもらう地位としては中納言という位につく決まりになっていました。

他の御三家である紀州と尾張は大納言でしたが、水戸家は一ランク下の中納言でした。

よって水戸家は将軍の後継ぎは出さず代々副将軍の役を負うというきまりになっていたという歴史的事実があります。

この中納言といった役職の呼び名は中国から入ってきた呼び名です。

中国では朝廷に出仕する時に役職に応じてくぐる門が決まっていました。

中納言の役職の人は黄色い門から入る決まりになっていたことから、中納言を「黄門様」と呼ぶ事になったそうです。

以上、クイザー大滝の雑学でした。









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