2015/02/15
■2015/02/15 元横浜のクイズ王が教える耳より雑学シリーズ①
「記憶は、文字ではなく映像（イメージ）で入れろ！」
手前味噌な話になりますが、１０年くらい前まで私はTVのクイズ番組に出まくってかなりブイブイ言わせていました。
戦歴の一部を紹介すると
○スーパーダイスQ（３日間勝ち抜き）
○天国と地獄（優勝）
○世界一周双六ゲーム（優勝）
○アイアイゲーム（優勝）
○１００万円クイズハンター（グランドチャンピョン）
○アタック２５（優勝）
などなど
海外旅行はほとんどクイズの賞品で行きました。
クイズに優勝するためには、それなりの知識が必要です。
よく私は「一体どうやって覚えるの？」と訊かれました。
そんな時、覚えるコツと言えるかどうかは分かりませんが「興味を持てば知識は自然に入ってくる」というアドバイスをします。
興味を持たないモノを脳に記憶しようとする時には脳はメモ用紙に書いて覚えるような記憶をします。よってメモを取るのが上手な人は記憶をできますが、下手な人は要点を書き逃したり字が汚くて後から読めなかったりして役に立ちません。
でも興味があるモノに対して脳は、まるでカメラのフイルムのように変化します。いつの間にか頭に入ってきてしまうのです。
歴史が苦手な人は、年号を覚えさせられたりして歴史という教科に嫌なイメージがあるのではないでしょうか？
だから江戸幕府の１５人の徳川将軍を全員言え・・などと言われたら「そんなの憶えられる訳ないじゃないか！」と言うかもしれませんが、小中学校ではクラスに１５人以上のクラスメイトがいたはずですが、みんなの名前を憶えていませんでしたか？
私は徳川１５将軍を言う場合、頭に将軍の肖像画が出てきます。その顔を頭の中で見ながら、まるでクラスメイトの名前を言う様に言うだけなのです。
同時に家系図も入っていて、誰が誰の子供で生母は誰・・という知識も入っています。
生類憐みの令で有名な５代将軍の綱吉は３代将軍の家光の子供で生母は桂昌院という女性です。
この桂昌院は、元は八百屋の娘でしたが家光が見初めて側室となり綱吉を生みました。桂昌院は、元の名前を「お玉」と言いました。その八百屋の娘「お玉」が立派な輿にのって江戸城に入城する姿を見て人々は「お玉が輿に乗って良家に嫁ぐ・・・玉が輿に・・・玉の輿・」という言葉になりました・・・などという逸話も一緒に入れるのです。
でも、やり方を習って「ああ・・なるほど！そういう事だったのか！」と出来るならば苦労は無いのです。
でも、そういう人でも記憶する能力が無いのではありません。記憶する能力はあっても記憶する習慣が無のでダメなだけなのです。
だから楽しくし記憶する習慣をつける方法さえ知れば誰でも物知りな人間に変身できます。
興味さえ湧けば歩いていても食事をしていても電車に乗っていても知識が自分から頭に流れ込んできます。
その一番簡単な方法を教えて今日の締めにしたいと思います。
一番簡単な方法は、話し上手な人に楽しく教えてもらう事です。料理を好きになるのに料理上手な人に美味しい料理をご馳走してもらうのが一番手っ取り早いのと同じです。
この先普通では手に入らない難しい話も小学生にでも分かる位のレベルで楽しくお話ししていきますので楽しみにしていてください。
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手前味噌な話になりますが、１０年くらい前まで私はTVのクイズ番組に出まくってかなりブイブイ言わせていました。
戦歴の一部を紹介すると
○スーパーダイスQ（３日間勝ち抜き）
○天国と地獄（優勝）
○世界一周双六ゲーム（優勝）
○アイアイゲーム（優勝）
○１００万円クイズハンター（グランドチャンピョン）
○アタック２５（優勝）
などなど
海外旅行はほとんどクイズの賞品で行きました。
クイズに優勝するためには、それなりの知識が必要です。
よく私は「一体どうやって覚えるの？」と訊かれました。
そんな時、覚えるコツと言えるかどうかは分かりませんが「興味を持てば知識は自然に入ってくる」というアドバイスをします。
興味を持たないモノを脳に記憶しようとする時には脳はメモ用紙に書いて覚えるような記憶をします。よってメモを取るのが上手な人は記憶をできますが、下手な人は要点を書き逃したり字が汚くて後から読めなかったりして役に立ちません。
でも興味があるモノに対して脳は、まるでカメラのフイルムのように変化します。いつの間にか頭に入ってきてしまうのです。
歴史が苦手な人は、年号を覚えさせられたりして歴史という教科に嫌なイメージがあるのではないでしょうか？
だから江戸幕府の１５人の徳川将軍を全員言え・・などと言われたら「そんなの憶えられる訳ないじゃないか！」と言うかもしれませんが、小中学校ではクラスに１５人以上のクラスメイトがいたはずですが、みんなの名前を憶えていませんでしたか？
私は徳川１５将軍を言う場合、頭に将軍の肖像画が出てきます。その顔を頭の中で見ながら、まるでクラスメイトの名前を言う様に言うだけなのです。
同時に家系図も入っていて、誰が誰の子供で生母は誰・・という知識も入っています。
生類憐みの令で有名な５代将軍の綱吉は３代将軍の家光の子供で生母は桂昌院という女性です。
この桂昌院は、元は八百屋の娘でしたが家光が見初めて側室となり綱吉を生みました。桂昌院は、元の名前を「お玉」と言いました。その八百屋の娘「お玉」が立派な輿にのって江戸城に入城する姿を見て人々は「お玉が輿に乗って良家に嫁ぐ・・・玉が輿に・・・玉の輿・」という言葉になりました・・・などという逸話も一緒に入れるのです。
でも、やり方を習って「ああ・・なるほど！そういう事だったのか！」と出来るならば苦労は無いのです。
でも、そういう人でも記憶する能力が無いのではありません。記憶する能力はあっても記憶する習慣が無のでダメなだけなのです。
だから楽しくし記憶する習慣をつける方法さえ知れば誰でも物知りな人間に変身できます。
興味さえ湧けば歩いていても食事をしていても電車に乗っていても知識が自分から頭に流れ込んできます。
その一番簡単な方法を教えて今日の締めにしたいと思います。
一番簡単な方法は、話し上手な人に楽しく教えてもらう事です。料理を好きになるのに料理上手な人に美味しい料理をご馳走してもらうのが一番手っ取り早いのと同じです。
この先普通では手に入らない難しい話も小学生にでも分かる位のレベルで楽しくお話ししていきますので楽しみにしていてください。
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