2015/01/05
■2015/01/05 箱根駅伝「山の神伝説」今井正人から柏原竜二に!
今井正人と同じ福島県いわき市浜通り出身の天才ランナー・・それは箱根駅伝フアンなら誰でも知っているであろう東洋大学を在学中の4年間で3度の優勝に導いた立役者・柏原竜二である。
柏原が1年生で5区デビューを果たした時、その年東洋大学が優勝すると思っていた人は日本中に一体何人いたであろうか?
柏原がタスキを受け取った時、東洋大学の順位は9位
トップから4分58秒差だった。これはタスキを受け取った時にはトップは、1500Mも先に行ってしまっている計算になる。誰もが逆転など不可能だと思ったはずである。
しかし、柏原は、8校をごぼう抜きし山登りの天才今井正人が4年生の時に樹立したしばらくはこの記録を抜く選手は現れないだろうと言われた大記録を47秒も更新する1時間17分18秒をマークしたのだった。
今後抜かれる事はないのではないか?と言われた今井選手を230M位引き離してゴールしたのと同じなのであるから驚異と言うしかない。
柏原は「新・山の神」と呼ばれるに至った。
しかし、その柏原の記録も翌年簡単に抜かれてしまう。
それを破ったのは柏原自身であった。
その年、柏原は4分26秒差の7位でタスキを受け取ると6人をゴボウ抜きし16キロ地点でトップに立つと自己記録を10秒短縮した。
この時に昨年言われた「新・山の神」という称号は、新が取れて「山の神」と呼ばれるようになった。
日本中の誰もが「山の神」は日本で只一人・柏原竜二だと認めたのである。
3年生の時にも2分54秒差の3位からトップになり区間賞を取るが自己記録には45秒及ばなかった。
3年生までに柏原が5区で抜き去った人数は16人・・・今井が抜き去った20人を追い抜くには翌年5人抜けば達成であった。しかしその記録は達成されることはなかった。
何故ならば最後の年、柏原は初めてトップでタスキを受け取ったからである。
20人抜きの記録を破る事は出来なかったがその年柏原は、昨年は更新できなかった自己記録を29秒も上回る1時間16分39秒でゴールした。
初代・山の神の今井が作った記録を4年間で1分26秒も上回った。これを距離に直すと450Mも引き離さないと出ない記録である。
その年、東洋大学は、総合優勝を飾り10時間51分36秒の驚異のタイムで優勝した。
その記録も、しばらく破られることはないだろうと言われた記録だった・・・
しかし、今年の箱根駅伝でその記録が2分9秒も短縮した10時間49分27秒で青山学院大学が優勝した。
その時の5区を走った神野大地選手は、柏原が持つ記録を上回ったが、5区のコースが200M短縮されたので
200M長かったらたぶん柏原の記録を上回らなかったと予想される。
山の神の伝説は、来年の神尾大地の走りに受け継がれたのである。
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